怪盗レーニャのあらすじ・作品解説
「怪盗レーニャ」は2010年1月から同年3月まで九州朝日放送にて放送された、サムシング吉松総監督、岩見英明監督による短編アニメーション作品である。このアニメの宣伝として、「週刊ザテレビジョン」、「月刊ニュータイプ」、「月刊ザテレビジョン」、「月刊少年エース」、「コンプティーク」において4コマ漫画が掲載されていた。 この物語はモーニング娘。の元メンバーの田中れいなをモデルにしたコメディである。主人公はファミニャというコンビニエンスストアの店員で猫と人間のハーフである怪盗レーニャ。そのほかの登場人物としては、レーニャの助手でファミニャの店長でもあるチュー太郎、大江戸署のベテラン警部とイケメン刑事とのんびり女性警察官のっちの3人組、のっちのスカートをめくらせる扇風機などがあげられる。 レーニャが勤務するファミニャの隣にある警察大江戸署。そこにはレーニャの逮捕に執念を燃やす3人の警察がいる。田中れいなをモチーフにした博多なまりのワガママ怪盗と警察が繰り広げる日常を描いた作品である。