化物語の名言/名セリフ

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アニメレビュー数 2,474件

化物語

4.404.40
映像
4.40
ストーリー
4.20
キャラクター
4.40
声優
4.40
音楽
4.40
感想数
5
観た人
21

化物語の名言

化物語の名言集です。現在20件が登録されています。

命とお金とどっちが大切なんだって質問があったりするけれど、これは質問自体がおかしいよ。お金と一口にいっても、一円と一兆円じゃ、価値が違うんだし、命の価値だって個々人によって平等じゃない

忍野メメ

個々の価値観について

我慢しなきゃいけないのがそもそもおかしい。痛い時は「痛い」でいいんだ

阿良々木暦

身体が痛いのに心配かけまいと我慢する撫子に向けて

好奇心というのは全くゴキブリみたいね。人の触れられたくない秘密ばかりに、こぞって寄ってくる。鬱陶しくてたまらないわ

戦場ヶ原ひたぎ

何があったか詮索する暦に向けて

子どもを叩いたら、叩かれたことを納得できるだけの理由を話してあげなくちゃダメ

羽川翼

真宵を叩いた暦を諌めるように

忙しいなんて言葉は時間の配分ができない人間の言い訳ですよ

八九寺真宵

忙しいと言って誤魔化した暦に向けて

どんなに重かろうと、それはきみが背負わなくてはならないものだ。他人任せにしちゃあ、いけないね。

忍野メメ

重さを取り戻すためにひたぎに向けて言った言葉

何でもは知らないわよ。知ってることだけ。

羽川翼

聡明な人が全てを把握しているとは限らない。

それは私の気持ちで私の想いで、私の記憶ですから。 私が背負います。 失くしちゃいけないものでした。

戦場ヶ原ひたぎ

戦場ヶ原ひたぎが自分についた神に向けて誓った言葉。 重さを返してもらうために言った言葉。

あいつは一番駄目な奴が一番可哀想だって、そんな愉快な勘違いをしているんだ。

阿良々木暦

主人公阿良々木暦が戦場ヶ原ひたぎとの会話で友人羽川翼のことを言った言葉

過去の自分に今の自分を誇れないこと。そんなことだってある。誰だってそうかもしれない。

阿良々木暦

主人公の阿良々木暦に、恋心を抱いている千石撫子の事を考えながら 、六年で変わってしまった自分について考えているときの阿良々木暦の言葉。

無理だったかもしれない。無茶だったかもしれない。でも無駄じゃなかった。

阿良々木暦

同級生の羽川翼とブラック羽川が命を懸けて立ち向かったのちに 。 燃やされ弾き飛ばされたところに駆けつけた阿良々木暦の言葉。 命懸けで戦って10秒止めるのがやっとだったと、無駄だったと、悲しむところに贈るこのセリフ。

正論は人を傷つける。いつだって。

阿良々木暦

両親から暴力をふるわれているにも関わらず 両親を庇い続ける羽川翼に対して正論をぶつけた後の、阿良々木暦の言葉。

これまで僕がしてきたことが間違いじゃなかったと言うのなら、今こうしていることも、きっと間違いじゃないはずだ。僕は、間違えてない

阿良々木暦

敵対する、扇との最終決戦。 扇が「くらやみ」に取り込まれそうになったのを助けた後に扇に向かって言った言葉。

無知は罪だけれど、馬鹿は罪じゃないものね。 馬鹿は罪じゃなくて、罰だもの

戦場ヶ原ひたぎ

主人公と進路について話している際に、自分は推薦で入れる、そして出来れば主人公と同じ道を進みたいと言うが 主人公はそれは嬉しいけれど物理的に不可能ではと引いた主人公にこのセリフを言った。

助けない。力は貸すけど

忍野メメ

戦場ヶ原ひた技に「助けてくれるんですか」と聞かれて答えた一言。

そばにいたいだけ?笑うねぇ。阿良々木君は本当に優しいよね。優しくて胸がむかつくね。

忍野メメ

主人公の阿良々木暦が優しさに付け込まれてる様子を見て言った言葉。

僕は助けない。君が勝手に助かるだけ。

忍野メメ

ヒロインが「助けてくれるんですか」と問いかけると必ず返す言葉。

お前が明日死ぬのなら僕の命は明日まででいい お前が今日を生きてくれるのなら、僕もまた今日を生きよう

阿良々木暦

忍が暦の血を定期的に吸わないと死ぬことになった時、暦は忍が自分を殺したくなったらいつでも殺していいとしたときのセリフ

そりゃ人は一人で勝手に助かるだけだけれど助ける側にそんにゃ事情関係あるにかにゃ?お前を助けたいと思っている奴が一体どれだけいると思っている?それをお前は一人残らず拒否するのかにゃ?

羽川翼

ブラック羽川と阿良々木の戦闘シーン。 助けを求めようとしなかった阿良々木に対してのセリフ

言葉なんてのは全部嘘で全部ペテンだ。どんな真実であろうと語った瞬間に脚色が入る。

貝木泥舟

神様である千石撫子を騙すために放った台詞。

化物語の感想

西尾維新の代表作『化物語』のアニメーション

好き嫌いが分かれる西尾維新ワールド原作本、アニメ、グッズ、円盤と好評な売れ行きを見せ、ロングヒットを飛ばしている『物語』シリーズ。そのはじまりが『化物語』だ。西尾維新という作家はよくも悪くも特徴的かつ個性的な作家で、万人受けする作風ではない。それはアニメにも顕著に表れ、『化物語』は西尾維新独特の言葉遊び、レトリックとダイアローグが際立ち、アニメーション制作会社のシャフトらしい独特の背景、間と合わさって、独自の世界観を生み出した。特に『化物語』最大の特徴である各ヒロインとの丁々発止のやりとりはアニメ本編においてもかなりウェイトを占めている。それらの特徴を好きだという人もいれば、全く受け付けないという人もいる。これは西尾維新の他の作品にもいえることで、いわゆる”アンチ”と”信者”がくっきりと分かれているのも特徴だ。好き嫌いが分かれるという事情をあらかじめ述べたうえで、『化物語』の考察に移ろ...この感想を読む

3.03.0
  • すらりすらり
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