はいすくーる落書のあらすじ・作品解説
はいすくーる落書は1989年1月6日から1989年3月24日まで全11回とスペシャル版がTBSで放送された斉藤由貴主演のドラマである。 高校教師だった多賀たかこの同名原作が使われ、原作は農業高校が舞台だがドラマでは工業高校に変更されている。 ヒロイン諏訪いづみは夏休みが多く、若い男の子に囲まれて仕事ができるという安易な考えから英語教師となり、工業高校2年機械科クラスの担任となる。そこは札付きのワルが揃うクラスで問題ばかり起こす生徒達に怯え、怒り、退職も考えるいづみだったが、不器用ながらも誠実に問題に対応するいずみに生徒達が信頼を寄せてゆく、というストーリーである。 1990年7月からはパート2も放送されている。 主題歌にはTHE BLUE HEARTSのTRAIN-TRAINが起用され大ヒットした。 工業高校のイメージを損なうという放送当時の抗議理由からDVD化は難しい作品とされるが、生徒役の的場浩司や保坂尚希の出世作としても知られている。
はいすくーる落書の評価
はいすくーる落書の登場キャラクター
諏訪いづみ
よみがな:すわいづみ ニックネーム:いづみちゃん 年齢(作品時):23歳 性別:女性 国籍:日本 所属:京浜実業高校工業科 性格:天然ボケ 特徴:お嬢様 価値観:世間知らず 職業:英語教師