ウロボロス~この愛こそ、正義。の評価
ウロボロス~この愛こそ、正義。についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際にドラマを観たレビュアーによる評価が2件掲載中です。
各項目の評価分布
ウロボロス~この愛こそ、正義。の感想
消化不良が後を引く
ドラマを立たせて歩かせる漫画が原作でした。「漫画が原作だろうな」とも思わなかったのが意外。いつも気づくのに。しかも、「漫画で描けばよかったのに」と思ってしまった作品でした。それだけ、ドラマとして立っていたのだと思います。原作が漫画だと知ったときは「最近は、こんな凝ったお話の漫画もあるんだ」なんて、失礼なことを思った次第です。コミックで読むと引き込まれただろうな、と感じる作品でした。そこは、ちょっとドラマとして歩けてなかったのかもという気がしなくもないです。段野竜哉(たっちゃん)役の小栗旬がインタビューで答えています。「マンガは一番いいコマを見せればいいけど、僕らはその過程や動きとか見せていかなきゃいけないので、人間関係を見せていくためには、ドラマならではの余計なシーンを見せていかないといけないから、そういうところを楽しんでもらいたいですね。」んー、なるほど。そういうことであれば、むしろ...この感想を読む