黒塚 KUROZUKAのあらすじ/作品解説

黒塚 KUROZUKAのあらすじ・作品解説

黒塚KUROZUKAは、夢枕獏原作の伝奇SF小説がコミカライズされたものをもとに制作されたアニメである。 監督は荒木哲郎、制作はマッドハウスが手がけ、２００８年１０月にアニマックスとBS11で放送され、全１２話である。 キャラクターデザインの一部は漫画を規準としているものの、ストーリーや設定は大きく変更されている。 物語は、鎌倉時代から始まり、主人公の源義経（九朗）が武蔵坊弁慶（大和坊）とともに、兄である頼朝の追跡から逃亡していた途中、山中で黒蜜と名乗るひとりの美女と出会い、追手により負傷した義経が不老不死の吸血鬼である彼女から血を受け継いだことで同じく吸血鬼となり、その後、黒蜜とともに、多くの敵や苦難に襲われながらも、長い歳月を生きながら旅をするというストーリーである。 漫画は２００２年から２００６年にかけて『KUROZUKA-黒塚-』のタイトルで、野口賢により集英社オースーパージャンプにて連載されていた。

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