謎解きはディナーのあとでの評価
謎解きはディナーのあとでについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際にドラマを観たレビュアーによる評価が3件掲載中です。
各項目の評価分布
謎解きはディナーのあとでの感想
お嬢様の目は、節穴でございますか?!?!
「謎解きはディナーの後で」を視聴した感想です。この作品は、東川篤哉さんの原作小説である、「謎解きはディナーの後で」をドラマ化したもので、ドSの執事影山を嵐の櫻井翔さん、お嬢様の宝生麗子を北川景子さんが好演しています。ドラマ前半では、毎回刑事である麗子の聞き込みの様子など捜査情報が展開され、後半では、それを元に影山が謎解きを披露する、というストーリーになっています。ミステリー作品ではありますが、グロテスクな描写や、犯人とのシリアスなやり取りは全くありません。視聴者がドラマを見ながら、謎解きの部分を楽しむのが全て、という印象です。作風は非常にコミカルで、謎解き以外のドラマチックな要素を極力排して、視聴者に謎解きを楽しんでもらおうという、エンターテイメント性を感じました。登場人物について主人公の影山、麗子も好感の持てるキャラクターになっていたと思います。二人とも、セリフがマンガチックなため、と...この感想を読む