とらドラ!の感想一覧
アニメ「とらドラ!」についての感想が8件掲載中です。実際にアニメを観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
感想
学園青春ラブコメ。前半部分はラブコメという感じで楽しく観れた。後半部分は各キャラの心情に焦点があてられ女同士の喧嘩があったりして、各キャラの心の変化など読み取る面白さがあった。一筋縄ではいかないラブコメといった印象。女性キャラの心理描写に後半あたりから力が入れられており意味深な言動も増える。その考察とあと単純にキャラが立っているのでその個性が魅力的な作品。
王道ラブコメ
ラブコメ今じゃラブコメと言えばトラどら!と言っていいほど、王道のラブコメなのでメインキャラクターには好きな人いて、悩みもあって、そんなありきたりな話かと思いきや、意外と深いのがこのアニメの特徴です。キャラクターには過去があるため、シリアスなシーンもあって当たり前ですが、それが非常に少ないのにも関わらず、話の内容がしっかりとしているんですね。語りすぎず理解できると言う、1人のキャラクターを語りすぎない珍しいアニメと言えます。キャラクター同士の関係や立場なども、もちろん関わってきますが、表情、台詞、すべてがリアルなんですね。最初は少女漫画の様な展開で、恋する少女を中心に日常が描かれていて、正直、先の展開を期待できないほのぼの日常アニメだと思いました。その考えから、私の中でこれは他の作品とは違う、おもしろいアニメだ、と変わったきっかけは女子同士が本音をぶつけ合ってケンカをするシーンを見てから...この感想を読む
結構エグい感じに描写してたり…
初めはよくある萌え系かなと思ってたのですが、結構エグい感じに人間関係を描写してたりして、面白いですね。みんな頭がすっからかんで、主人公大好きキャッキャウフフみたいな感じだったら、うんざりしながら流すんですが、ちゃんと人間らしいというか、可愛いだけじゃないキャラクター設定っていうのが良かったと思います。ストーリーもなかなか重いんですよね。取ってつけたようなトラウマ設定とかは嫌いなので、ちゃんと取り組んでくれてるほうが好感が持てるし良いかと思いますが。最後はガンガン盛り上がって、思わずうわぁぁ!と叫びだしたくなるような展開なので、是非エンディングまで見てもらいたい作品です。
普通のラブコメではない
原作のイラストレータであるヤスさんの絵の出来が凄いだけに、アニメの絵を見てしまうと少し物足りなさを感じてしまうのだがこれはまあ贅沢な悩みというものだろう。人気ライトノベルを原作に持つこの作品は、他のラブコメ作品とは一線を画したラブコメ作品である。普通のラブコメと言えば主人公とヒロインの間でのラブコメ的要素がメインとなるはずだが、この作品では主人公とヒロインがそれぞれ協力しあって別の相手との恋愛成就を願っている。無論それが額面通りにいくわけでもなく、徐々に主人公とヒロインがお互いのことを意識しあっていく様も面白いところだがさらに他のラブコメと違うところとしては…ドロドロとした恋愛模様から逃げていない、というところだろうか。原作者が女性だけあってか、男の妄想をそのまま作品にしたようなラブコメではなく例え最終的に行きつく答えが一緒であったとしても、それまでの過程は中々に重い。その分ラストの展...この感想を読む
面白いコンビ!後半の追い上げヤバい!
面白いコンビが繰り広げる学校生活。この二人の距離が近づいて行くのがすっごい面白くてキュンキュンきます!キャラクターが個性的なのも面白い要因の一つかも。ただ、途中だらだらと物語が進んだので途中すっとばしました(笑)すみません…でも後半の追い上げはすごい。最終回から3話前くらいから怒涛の展開です。クリスマスは泣いた―!!!!!めっちゃぼろ泣きました。あー辛い。途中まで意識してなかった二人が意識しだすのは堪らんですね。照れてる二人はとっても可愛いです。恋愛学園アニメといったらこのアニメじゃないでしょうか!アニメの中でも大人気な作品ですよね!
不器用な2人が周りを巻き込んで織りなすラブコメ
目つきが悪く不良に見られがちな高須竜児と、ちっちゃく可愛いが誰これかまわずに噛み付く逢坂大河(通称:手乗りタイガー)が中心となって織りなす物語。大河と竜児で、とらとドラゴン。 だからとらドラ。同じ学校に通う二人は当初最悪の出会い方をするが、放課後の教室での出来事がきっかけでお互いの片思いに協力し合うことになる。互いに大きなコンプレックスを抱えているがそれらを理解しつつ協力しあう姿がけなげで、ふたりともすごく不器用だがそれがまたいい!竜児も大河もそれぞれいいキャラしてる!!金色のガッシュベル!!のティオ役や銀魂の神楽の役を務めている釘宮理恵さんが大河の声をやっていますが、この声がすごくしっくりきます。
不器用な青春ラブコメストーリー
てっきりこのアニメを私は最初見るまでは、よくある感じの主人公モテモテハーレムラブコメ的作品かなーと思っていたのですが全然違いました。確かに主人公はモテモテです。ネタバレになりますが結果的に3人のヒロイン全員から好意を寄せられてます。でも、そこに至るまでの過程が良くあるラブコメ作品と違ってしっかり描かれておりまた主人公 高須竜児自体が非常に魅力的なキャラクターなのでモテるのも納得させてくれます。基本的に最初はお互い主人公もメインヒロインも違う人が好きなのですが段々とその心情が変わっていき、色々な人間関係が絡み合い起こる様々な出来事・・とその間の心理描写などが非常に細かく描かれており近年のラブコメアニメの中でも傑作の作品だと個人的に思います。久々にこんな青春良いな~と思わせてくれましたねw
とりあえず、絵が可愛いと思ったら見てみよう!
電撃文庫(アスキー・メディアワークス社)のライトノベルがアニメ化!ハイテンションツンでれ学園ラブコメディ(d゚ ω゚d)軽く登場人物紹介を・・・主人公の高須竜児は、目つきが悪いため不良と勘違いされやすいのが、実は温厚で真面目で几帳面な性格な成績優秀!ヒロインの逢坂大河は、ちっちゃくて可愛いルックスをしているが、その正体は乱暴で恐れられている。あだ名は、「手乗りタイガー」声優陣も豪華で、釘宮理恵さん、堀江由衣さん、喜多村英梨さん等、たまらないーwそして、この3人が歌っているOP「プレパレード」はまたいい曲なんです!!EDは、堀江由衣さんがソロで歌っている「バニラソルト」素直になれないあまのじゃくという歌詞があるように、素直になれない乙女心を歌っています。