TAXMENのあらすじ・作品解説
TAXMENは、2010年1月11日から2010年3月29日までTOKYO MXにて毎週月曜日に放送された日本のテレビドラマである。 監督は、三木康一郎、多胡由章、武井正能。脚本は、ますもとたくや、加藤公平、主題歌はRakeの「Fly away」。 2025年の近未来、財政難という問題を抱えた政府が、財源を確保する手段として新たな税制度「特殊税法」を導入した。そんな、新たに導入されて定められた税金を取り立てるTAXMENの一員である2人の男と、脱税者たちの戦いをコミカルに描いた作品である。 税金を取り立てる2人は、井上正大演じるニコと安田顕演じるロク。ニコは茶髪にパンチパーマが特徴の青年で、若いため経験不足ではあるものの真面目な熱い男でけんかも強い。ロクは黒髪オールバックのベテランで、常にトップの成績を上げている男である。 この作品は、2010年10月27日にDVDが発売された。そこには、配信用スピンオフ作品や予告編も収録されている。