飛び込んだ結果 逃げるのと、飛び込まずして逃げるは、全然 違うだろ
横山要
理解が深まるドラマレビューサイト
ドラマレビュー数 1,147件
監督のノリが好きなら楽しめそう!視聴した感想としては、「この監督のこのノリが好き」という人は楽しめるのかな、と思いました。内容はほとんど作中人物の会話劇で進んでいて、場面の切り替わりもあまりありません。ドラマというよりは、舞台演劇、もしくはコントを見ているようです。ですので、会話がつらつら続くだけでも見ている側は結構疲れますし、セリフが早すぎて聞き取れないところも散見されました。厳しい言い方をすると、この時点で視聴者はある程度厳選されるのだろうな、と感じました。 世界観も、ドラマの作りも、年齢の高い人が観るのには、ハードルが高いように見えました。また、他の深夜ドラマでもこのような作品はあるのですが、長ゼリフが続くのであれば、それなりに面白いことを言わなければいけないような気がします。宮藤官九郎さんの作品もわりと会話劇の部分が多いと思うのですが、セリフ回しやキャラクターが面白いので飽きま...この感想を読む
横山要
若者に暴力を振るわれれている他人を助けられなかったことで自己嫌悪に苛まれる高校教師の富田に、横山は自分だったら助けに入っていたと断言する。そして、また、同じようなことがあったらどうするかを富田に問う。問われた富田は若者がナイフや拳銃を持っていたらどうするのかと横山に聞くが、横山の答えは「逃げる」と言う答えだった。富田が、話が違うじゃないかと指摘した際に横山が発した言葉
横山要
砲丸投げの大会で自己ベストが出せずライバルに負けてしまったことで心機一転し就職した沢木だが飲み会の席では、自身が大切にしている青春をお笑いに変え盛り上げ役を買って出ていた。そんな中で沢木は自分が大好きだった砲丸投げが今では嫌いになってしまったことを横山に告げる。そんな沢木に対し横山はもう一度自己ベストに挑戦することを促す。