一方を聞いて沙汰するな。
篤姫
理解が深まるドラマレビューサイト
ドラマレビュー数 1,147件
篤姫の名言集です。現在6件が登録されています。
篤姫
父・島津斉彬から一橋慶喜を次期将軍にすべく密命を受けて将軍・家定の御台所として大奥に入った篤姫だったが、幼き頃に学ばれたこの言葉を思い出し、実際に一橋慶喜と対抗馬となっている慶福(家茂)の二人に会って自身の目で確かめることにする。その結果、篤姫自身、慶福により好印象を持つことになる。
篤姫
人々の本当の幸せは日常の何気ないひとときである
お幸
お金のない人へ差し入れを持って行った篤姫が、それを断られ、ショックを受けて他人を傷つけたと悩み、母のお幸へ話すシーン。お幸は、その人は強い人なのか弱い人なのか?と篤姫に聞くと、その人は一家を支える強い人だと答えます。そのときに、お幸が篤姫に諭したセリフです。他人を傷つけたと感傷的になる前に、その人の生き方そのものをまず理解することが大事だと学んだ一言でした。
島津斉彬
今日を精いっぱい生きることが大事である
島津斉彬
罰を与えられた大名を見ていて家臣へ言った一言
島津斉彬
無理という言葉を使用するとどんなに成功する可能性が低いことも不可能になる
どうして「篤姫」に惹かれるのか「篤姫」といえば宮崎あおいの代表作。最初はこんな若い子に大河ドラマは大丈夫かなと思ったけれどもその心配は杞憂だった。篤姫に比べれば知られた女性じゃないけれどもそれでも一年間NHKの大河ドラマの主演を張るのは女優さんにしたら大変な重圧であったであろう「篤姫」以前も女性を主役にした大河ドラマがなかったわけではない。それなりにきっと高視聴率をたたき出していたのだろう。ただ、私が個人的に興味を持って見ていられなかった。年齢的なものもあっただろうが、歴史や時代劇に全く興味を持てなかったのである。「篤姫」以前の大河ドラマは全話通して見たことがない。それなのに、「篤姫」には惹かれるものがあって、集中してみていた。毎週楽しみにしていたといっても過言ではない。やはりこの「篤姫」の人気が高かったことが女性の主役が増えたひとつの要因ではないだろうか。何となく親しみ安いというか、共感...この感想を読む