ドージンワークのあらすじ・作品解説
「ドージンワーク」は、2007年7月から9月まで放送されていたテレビアニメである。全12話。 原作は、ヒロユキ作で、、2004年から2008年まで芳文社から発行されているまんがタイムきらら、きららキャラット、きららフォワードの複数の雑誌で連載していた四コマ漫画である。 主人公・長菜なじみが、友人・露理の手伝いで同人即売会に行き、友人である大手同人作家のジャスティスや露理の同人誌の売れ行きに衝撃を受け、絵心が全くないはずのなじみも同人活動を始めるというストーリーとなっている。画力のなさに四苦八苦しながら、同人即売会を通して出会うファンや友人たちとの交流を描いたコメディアニメである。 原作ではなじみは高校のような学校に通っている18歳以上の学生という設定となっているが(なじみや露理が18禁同人誌を制作しているため)、アニメ版では大学生である。番組前半はアニメパート、後半は実写パートとなっており、実写では露理役の斎藤桃子とソーラ役のこやまきみこが同人誌を制作し、即売会で販売する企画となっている。
