怪物王女のあらすじ/作品解説

怪物王女のあらすじ・作品解説

アニメ「怪物王女」は2007年にTBSにて放映されたものである。原作は光永康則による漫画であり、「月刊少年シリウス」（講談社）において2005年から2013年の間連載していた。 このアニメーションのジャンルをあげるとするなら、ホラーやミステリー、それにコメディやファンタジーといったところである。 この作品は、普通の少年ヒロが怪物たちを統べる王族の一人の「姫」と出会い、姫を守る「血の戦士」となって怪物らと対峙し、怪物の王になるために王族の兄弟間で行われる王位継承争いなどにも巻き込まれながらも「姫」の過去や素性を知っていく…というストーリーになっている。 物語が進行するごとに、主人公と行動を共にする仲間が増えたり、物語におけるキーマンとなる敵の存在が明らかになったりと王道な展開ではあるが、個性豊かな仲間や怪物等がでてくるので飽きさせない工夫がされてある。 ヒロイン「姫」の声は、川澄綾子がつとめ、主人公ヒロの声は大浦冬華がつとめた。ほかにも、河原木志穂や能登麻美子など有名声優も出演している。

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