宇宙刑事シャリバンのあらすじ・作品解説
宇宙刑事シャリバンはANBで1983年3月4日から1984年2月24日にかけて放送された特撮テレビドラマである。メタルヒーローシリーズ及び宇宙刑事シリーズの第2作目にあたる作品であり、渡洋史演じる主人公の伊賀電は、放送開始に先駆けて前作の「宇宙刑事ギャバン」にゲスト出演している。 銀河連邦警察に所属する宇宙刑事、伊賀電がコンバットスーツを身にまとい、シャリバンとして宇宙犯罪組織マドーと戦うというストーリーである。また、それと並行して主人公の出生や故郷の復興にまつわるストーリーも描かれた。大葉健二演じる一条寺烈や鈴木正幸演じる大山小次郎など、前作から引き続き登場しているキャラクターも多い。 前作には無かった新要素としては、シャリバンの母艦「グランドバース」が巨大なロボット形態に変形するということが挙げられる。 放送終了から30年後の2014年10月10日にはVシネマ「宇宙刑事シャリバン NEXT GENERATION」が発売された。
宇宙刑事シャリバンの評価
宇宙刑事シャリバンの登場キャラクター
伊賀電
よみがな:いが でん 性別:男 所属:銀河連邦警察 特徴:烈をして「まるで野生動物の動きだ」とまで言わしめた身体能力の高さを持つ。 物語上での目的:自身がマドーに滅ぼされたイガ星の民の末裔であったことを知ってからは、イガ星再興のためにも戦うようになる。 職業:鈴木モータースで整備士やテストドライバ...