少女チャングムの夢のあらすじ・作品解説
『少女チャングムの夢』(原題:???? ?(チャングミエクム))は韓国で作製されたテレビアニメ作品である。韓国では2005年10月29日から2006年4月26日までMBCで放送され、日本では2006年4月8日から同年12月23日までNHK総合テレビのNHKアニメ劇場枠で2カ国語(オリジナル音声/日本語吹替)放送された。全26話。韓国では第二期が制作、放送されたが、日本での放送はない。 韓国で人気を博し日本でも支持を得たテレビドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』では扱いが少なかった少女時代の主人公・チャングムの姿をテレビアニメ化したものである。ドラマは日本でもNHK総合で放送されていた。 16世紀初頭の朝鮮王朝時代、両親を早くに亡くし養女として育てられて天真爛漫な少女チャングムが、母の遺志を継いで宮廷料理人となり、事件に巻き込まれながらも強くたくましく生きてゆく姿を描く成長物語である。 白泉社より漫画単行本全2巻、DVD、ブルーレイも発売された。