俺たちの祭のあらすじ・作品解説
俺たちの祭は、NTVにて1977/11/20~1978/04/30に放送された全23話のテレビドラマである。 今作品は、1970代後半に放送された「俺たちシリーズ」最終作品となっており、当時、青春スターとして人気の頂点にあった中村雅俊が、シリーズ1作目の「俺たちの旅」に続いて出演した。 沖縄県から上京した若者たちを中心に、東京での生活や恋愛、夢を追う姿をなどを描いた青春群像劇である。 出張のため東京に来た今城隆之は、劇団「新樹」の試験を受け合格し研究生として入団した。隆之が住むことになったアパート「東京ハウス」には、久米島から共に上京した漫画家志望・森田正道(角野卓造)、ギター流し・花井三四郎(小島三児)がおり、互いに夢の実現を目指そうと励まし合う。 隆之は、研究生仲間の沢矢津子(堀美那子)や倉橋一郎(満田昌弘)らとともに稽古に励む毎日を送っていた。 そんなある日、久米島にいる母親・今城せつ(岩崎加根子)が自殺したという知らせが届き、動転する隆之は久米島へと急ぐ。
俺たちの祭の評価
俺たちの祭の感想
俺たちシリーズ、失敗作
これ、悪かった築きあげた中村雅俊さん像をぶっこわすドラマだったからだ。執拗に好きな女の人に攻めより、キスをする主人公。みていたファンは、これ、嫌いだったと思います。内容もゆったりで、女性が「あなたが怖かったんです。」という女性。中村雅俊が女追い掛け回してほふく前進するものか!と、怒っていたのですよ。私はこの役をやった中村雅俊さんは好きですが、この主人公は、大嫌いでした。壇ふみをみたのはこれが始めて壇ふみさんを見たのはこのドラマがはじめてだったように思います。ほかのアワードショー的なものに出ていた気がするのですが、気がつけばこのドラマでした。”俺たち”シリーズを馬鹿にしているのかーー!と、怒りたくありました。役の中の女の人の性格もよくわからないし、ただ大人しくてうつむいている…そんな女性でした。はっきりいって魅力なかったです。脇役も少なく・・予算がなかったんでしょうか。篠ひろこさんと三ツ...この感想を読む