半分の月がのぼる空のあらすじ・作品解説
アニメ『半分の月がのぼる空』は、2006年1月12日から2月23日にかけてWOWOWでノンスクランブル放送された全6話のアニメ作品である。原作は、電撃文庫から刊行されている橋本紡の同名ライトノベルシリーズである。監督はユキヒロマツシタが務め、アニメーション制作はグループ・タックが行った。 物語の主人公は、A型肝炎を患って入院生活を送っている17歳の男子高校生・戎崎裕一(えざき ゆういち)である。彼は、夜な夜な病院から抜け出すことを看護婦に黙認してもらう代わりに、同じ病院に入院している秋庭里香(あきば りか) の話相手を引き受ける。里香は、重い心臓の病気を患っている17歳の女の子である。気難しくわがままな性格だが、裕一は彼女に惹かれていく。一方、里香も徐々に裕一に心を許していく。 アニメ『半分の月がのぼる空』は、平凡な高校生活を送っていた裕一と、死と隣り合わせに生きている里香との心の交流を描いたアニメ作品である。
半分の月がのぼる空の評価
半分の月がのぼる空の登場キャラクター
戎崎裕一
よみがな:えざきゆういち ニックネーム:サンマン 年齢(作品時):17歳 性別:男 趣味:カメラ 病気:A型肝炎 好きな子:秋庭里香 担当看護師:谷崎亜希子 思い出の地:砲台山 病院:若葉病院