流星戦隊ムスメットのあらすじ・作品解説
「流星戦隊ムスメット」は2004年10月から同年12月めでまで放送された、六月十三原作、きみやしげる監督によるアニメーション作品である。原作は2004年1月からメガミマガジンで読者参加企画として連載された。同名の漫画作品は全1巻刊行されている。 三色博士と岸田博士は、頭にかぶることで地球上で最も強靭な肉体に変身させる特性と、本来の力を無限大に増幅する機能を持つ「ヘルメット」を開発する。そして三色博士の意志を受け継ぎ、三人の愛娘がそのヘルメットをかぶり「ムスメット」になることとなった。その三人の娘はムスメレッドに変身する末娘の三色紅、ムスメグリーンに変身する三色翠、ムスメブルーに変身する三色葵である。 また、ムスメットの能力をも上回る「オトメット」も存在する。オトメシアンに変身する早乙女シオン、オトメマゼンタに変身する早乙女マルシア、オトメイエローに変身する早乙女コウである。 ムスメットたちが秘密組織「MET」から世界平和を守る様子を描いた美少女アクション作品である。
流星戦隊ムスメットの評価
流星戦隊ムスメットの感想
ムスメットは2期やるべきだった
今までに観てきた少女戦隊物のアニメにしてはかなりお色気満ちた作品と言っては過言ではありませんでした。流石に裸の描写は修正されていましたが、パンチラなど当たり前でした。作品全体を見て面白かった点は、主人公であるムスメットがライバルのオトメットに主役を奪われてしまったとこです。私はこういう流れもアリだったと考えています。大抵の作品は主人公が必ず勝つと言うのが当たり前だったシナリオに対し、ムスメットは敢えて主人公を負けさせて、少しだけではあるがライバルであるオトメットをヨイショするというキャラクターの露出にバランスを取っている点がこの作品の人気であると考えています。エンディングテーマのPVではムスメットのムスメレッドとオトメットとオトメシアンがキス(?)してるシーンには衝撃を受けました。当時の私は中学生で、百合というのを一切見たことがなかったので女性同士がキスをするという概念は私の中には全くあり...この感想を読む