お伽草子のあらすじ/作品解説

お伽草子のあらすじ・作品解説

お伽草子は、藤原道長に仕えたといわれる源頼光と頼光率いる四天王の伝説をもとにしたアニメ作品である。 2004年7月6日から2005年3月29日にかけて全２６話で日本テレビ系で放送された。Production I.G原作および制作。 作品は、平安時代の物語の平安編と、平安時代から平成へと時代が進んだ東京編でストーリーを大きく２つに分けている。 平安編では、物語の主人公である源光が、流行り病となった兄の頼光に代わり、家来であり武人の渡辺綱、そして旅先で出会う仲間たちとともに、平安をもたらすとされる伝説の勾玉を都に持ち帰るために旅をするストーリーである。そして東京編では、平成の時代に生まれ変わった登場人物たちが、同じく主人公であるヒカルが大家をつとめるアパートの住人として暮らしており、行方不明となっているヒカルの兄をきっかけに不思議な出来事を体験するストーリーである。 このアニメは、月刊コミックブレイドにて２００４年８月号から２００５年５月号にかけて漫画版が連載されていた。

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