バロムワンのあらすじ・作品解説
バロムワンは、2002年12月から2003年3月にかけて、アニメシアターXにて放送されたアニメ作品である。原作はさいとう・たかをの漫画。監督は冨永恒雄、総作画監督は斉藤浩信と細野明美。声の出演は、白鳥健太郎役は浪川大輔、木戸剛役は吉野裕行、杉野ゆう子役は榎本温子。 主人公の白鳥健太郎は、生物学者と科学者の親を持つ中学生。新体操部の杉野ゆう子に思いを寄せていて、毎朝、待ち伏せして声をかけているが、たまに木戸剛に先を越されている。 ある日、白鳥健太郎と木戸剛がそれぞれの自宅でインターネットをしている最中に、「コプー」と名乗る光が現れ、悪の使いゴーモンを倒すように言われる。最初は半信半疑だったが、巨大なモンスターが現れた時に二人は合体し、バロムワンに変身したのだった。 恋敵でもある平凡な二人の中学生が合体して変身し、悪と戦っていく物語である。 1972年に、同じ原作者による特撮ドラマ「超人バロム・1」も放送されているが、特撮ドラマ版の主人公は小学生である。
バロムワンの評価
バロムワンの登場キャラクター
木戸猛
よみがな:きどたけし ニックネーム:番長 性別:男性 国籍:日本 所属:江南第一小学校 特徴:柔道などの武術を習っている 価値観:力自慢の熱血権 運動神経:抜群 人気:同級生からも人気が高い 自他ともに認める:ガキ大将
白鳥健太郎
よみがな:しらとりけんたろう 性別:男性 国籍:日本 所属:江南第一小学校 性格:冷静な性格 ポリシー:戦いでは時に非情とも取れる判断を下す 特徴:頭脳明晰 価値観:友情と正義の心は人一倍強い 体格:小柄 運動神経:非情に高い