星界の戦旗IIのあらすじ/作品解説

星界の戦旗IIのあらすじ・作品解説

「星界の戦旗」の続編。製作はサンライズ。2001年7月11日から同年9月26日の期間WOWOWで放送された。全10話。「 Ｉ～Ｖ」によって第1シリーズが完結する森岡浩之によるＳＦ小説「星界の戦旗」シリーズの「星界の戦旗ＩＩ」（ハヤカワ文庫）が元となったテレビアニメ作品である。 ジントとラフィールの新たな任務は、彼らの属する「アーヴによる人類帝国」が敵国から奪取した惑星ロブナスIIの治安統治。しかし、その星は犯罪者を集めた、いわば流刑地であった。ジントは領主副代行としてこの地に降り立ち、任務を押し進めようとするが、やがて犯罪者たちの反乱が起こり、それに巻き込まれ、ついには行方不明となってしまう。ジントの身を案じるラフィール。果たして彼の運命は。 このアニメ作品を収めたＤＶＤ（全5巻）が、のちに全10話にＯＶＡ「星界の戦旗III」(全2話)を加えた「EMOTION the Best 星界の戦旗II・III DVD-BOX」がバンダイビジュアルから発売されている。

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