ペイパー・ドールのあらすじ/作品解説

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ペイパー・ドール

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文章力
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ストーリー
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キャラクター
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ペイパー・ドールの評価

総合評価
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文章力
4.004.00
ストーリー
3.503.50
キャラクター
4.004.00
設定
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演出
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ペイパー・ドールの感想

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世間の名声とは裏腹に財産も愛情も希薄になっていくエスタブリッシュたちの没落と、虐げられた階層の優しさにスポットを当てた「ペイパー・ドール」

このロバート・B・パーカーの私立探偵"スペンサー・シリーズ"の20作目に当たる作品「ペーパー・ドール」は、スペンサー物としては異色の出来栄えの作品だと思います。スペンサーのオフィスにボストンの名士、ラウドン・トリップが訪れてきた。二か月前に通り魔に殺されたラウドンの妻、オリヴイアの殺害犯人を捜して罰してもらいたいとの依頼だった。ラウドンの話によると、警察は経験の浅いゲイのファレル刑事に事件を担当させ、犯人逮捕に力を入れていないと不満を洩らしていた。依頼を受けたスペンサーは、ルイスバーグ・スクエアにある依頼主、ラウドンの豪邸を訪れる。ラウドンの22歳の息子は、スペンサーに敵意を示し、18歳の娘は、母親に無関心であった。表面的には幸せそうに見えるラウドン家は、生活感が希薄で、家庭内に何かが欠けているようであった。スペンサーは、手掛かりを求めて被害者オリヴィアの出身地、サウスカロライナ州オールトンに赴...この感想を読む

3.53.5
  • 驟雨驟雨
  • 83view
  • 1351文字
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