浦島景太郎 - ラブひなのキャラクター

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漫画レビュー数 3,136件

ラブひな

4.504.50
画力
3.90
ストーリー
4.15
キャラクター
4.65
設定
4.75
演出
4.70
感想数
2
読んだ人
3

浦島景太郎のプロフィール

本名浦島景太郎
よみがなうらしま けいたろう
生年月日1979年1月5日
血液型AB型
身長171cm
星座やぎ座
性別
住まいひなた荘
特徴本編の主人公で、女子寮ひなた荘の管理人である。
趣味勉強は得意な方ではなかったが、浪人を重ねるたびに勉強に慣れ、周りにも勉強が出来る人間が集まり手伝ってもらったことから、三浪の末に東大合格を果たす。当初は合格すること自体が目的で、合格後にやりたいことが決まっていなかったが、瀬田記康との出会いによって考古学への道を志し、アメリカ留学を経て人間として大きく成長を遂げる。
特技ボウリングとバレンタインデーに自分宛で作っているうちに上手くなったチョコレート作り
物語上での目的幼い頃に詳細不明の「約束の女の子」とした、「一緒に東大へ行く」という約束を守るために東京大学を受験

ラブひなの他の登場キャラクター

ラブひなの感想

プロによる完璧な漫画

演出力でラブひなに敵う漫画はないかわいい女の子がたくさん出てきて主人公がエッチな目に遭うラブコメ漫画。それ以外に評価すべき点はこの漫画にはないと言う、評論家や漫画家も多い。確かに、ラブひなが手塚作品やドラゴンボールと並ぶ作品などという人は少ないだろう。お下劣でエッチでひたすら居心地のいい話が続くのだから。しかしラブひなが漫画界に残した功績は大きい。ラブひなはどうしてこんなにも心地の良い読書感があるのだろうか。劇的な展開や葛藤があるわけでもないのに、読む人はページを捲る手が止まらない。当時としては絵が洗練されていてかわいいというのもあるだろう。しかし、注目すべき点はその演出力にある。演出とは他人に与えたいイメージを正確に伝えるために行う工夫のことだ。例えば、漫画家や映画監督ではなくても、普通の人達だって演出は行っている。デートに行くときには、恋人に気に入られるよう性的なアピールができる服...この感想を読む

4.54.5
  • taktak
  • 206view
  • 2073文字
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