乙姫むつみ - ラブひなのキャラクター

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漫画レビュー数 3,136件

ラブひな

4.504.50
画力
3.90
ストーリー
4.15
キャラクター
4.65
設定
4.75
演出
4.70
感想数
2
読んだ人
3

乙姫むつみのプロフィール

本名乙姫むつみ
よみがなおとひめ むつみ
生年月日1978年3月3日
血液型B型
性別
住まい和風茶房「日向」で住み込み
性格強烈な天然ボケでマイペース
特徴8人兄弟の長女である。かつて幼い頃に日向公園で景太郎(片思い)、成瀬川なる(親友)、景太郎の「約束の女の子」(面識不明)たちと出会い遊び仲間の一人だったが、遠い記憶のため互いに名前や顔すら覚えていない様子。元々は中盤の景太郎となるの傷心旅行に登場したサブキャラだったが、その後東大を受験するために上京してくる。また景太郎と妙に波長の合う性格、そして「浦島」「乙姫」というまさにおあつらえの名前から、「約束の女の子」の最も有力な候補とされていたが、結局その立場から11巻以降は完全に干されてしまった。
特技亀語がわかる
好きな食べ物スイカ
出身沖縄県
一人称

ラブひなの他の登場キャラクター

ラブひなの感想

プロによる完璧な漫画

演出力でラブひなに敵う漫画はないかわいい女の子がたくさん出てきて主人公がエッチな目に遭うラブコメ漫画。それ以外に評価すべき点はこの漫画にはないと言う、評論家や漫画家も多い。確かに、ラブひなが手塚作品やドラゴンボールと並ぶ作品などという人は少ないだろう。お下劣でエッチでひたすら居心地のいい話が続くのだから。しかしラブひなが漫画界に残した功績は大きい。ラブひなはどうしてこんなにも心地の良い読書感があるのだろうか。劇的な展開や葛藤があるわけでもないのに、読む人はページを捲る手が止まらない。当時としては絵が洗練されていてかわいいというのもあるだろう。しかし、注目すべき点はその演出力にある。演出とは他人に与えたいイメージを正確に伝えるために行う工夫のことだ。例えば、漫画家や映画監督ではなくても、普通の人達だって演出は行っている。デートに行くときには、恋人に気に入られるよう性的なアピールができる服...この感想を読む

4.54.5
  • taktak
  • 206view
  • 2073文字
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