ライアン・リードのプロフィール
本名 | ライアン・リード |
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ニックネーム | 事業の鬼・氷のライアン・アメリカのライオンなど |
性別 | 男性 |
国籍 | アメリカ |
所属 | リード家長兄にして、後にコンツェルンの社長となる。 |
性格 | クールな青年実業家 |
特徴 | 肩まで伸びた黒髪 |
特技 | 博識で敏腕、卓越した経営能力 |
物語上での目的 | 溺愛している妹―キャロルの度重なる行方不明事件に翻弄されている。 |
弟 | ロディ |
溺愛している妹 | キャロル・リード |
王家の紋章の他の登場キャラクター
王家の紋章の感想
深く考えずに楽しむ古代ロマン
30年以上書き続けられている名作この本を初めて読んだのは小学校のころだから、30年以上にもなる。月刊誌の初回発行が1977年だから、ちょっとずれながらもリアルタイムで話を追ってきたことになる。初めて読んだのが小学生だから、きらきらした絵とロマンティックな話の展開に、うっとりしながら読んでいたのを覚えている。その後ちょっと間があいた高校生のとき、皆でまわし読みしていた漫画のひとつがこれだった。懐かしく思って読み直した時は、確かキャロルとメンフィスの結婚の儀からの話だった。やはりメンフィスのキャロルに対する炎のような愛情は、多少強引なところはありこそすれ憧れてしまうところだろう。読み始めた当初はまだ小学生ということもあり、タイムスリップしたことによる辻褄のあわなさなど気にも留めていなかったが、悲しいかな大人になるとそういうところが気になりだしたりする(だからこそ今読み直しても面白いのかもだ...この感想を読む