フォルモッサ・シェリルのプロフィール
本名 | フォルモッサ・シェリル |
---|---|
年齢(作品時) | 18歳 |
性別 | 女 |
性格 | 大変自己中心的な性格でベスやカララと対立し、ソロ・シップを脱走したこともあり、コスモやジョリバからその性格を「朴念仁」とたびたび評された |
特徴 | 第6文明人の遺跡を調査していたフォルモッサ・ロダン博士の娘。フォルモッサ・リンの姉。言語学者の卵で、遺跡調査スタッフの一員だった。 |
価値観 | イデの力から逃れられない運命を嘆く |
物語上での目的 | ソロ・シップやイデオンの謎の解明 |
妹 | フォルモッサ・リン |
声 | 井上瑤 |
髪の色 | ピンク |
終盤 | イデを究明する同志であるギジェ・ザラルと恋仲になるも、リンと彼の死により精神の均衡を失い狂気を見せるようになる。 |
伝説巨神イデオンの他の登場キャラクター
伝説巨神イデオンの感想
最強のSF性、泥臭い人間ドラマ、富野SFの到達点!
ガンダムに並ぶエポックメイキング 後続アニメに大きな影響を与えた本作の前年に制作した機動戦士ガンダムが富野由悠季の代表作であることは疑い得ない。だが彼のファンには本作伝説巨人イデオンを頂点とする人が多いのも事実である。ガンダムは人類の革新を描き、現在まで続く一つのジャンルとなったが、それはガンプラをはじめとするビジネス上の力も大きい。ガンプラが売れるからスポンサーは新作を要求する。お話ありきでシリーズ化しているのではなく、ビジネスありきなのだ。イデオンは違う。悲しいほどにイデオンメカの玩具は売れていない。それだけに本作の評価は作品そのものにあると言っても良い、と私は判断する。そして作り上げられた本作に、後進のクリエイターたちは大きく影響を受けた。ガンダムUCの福井晴敏、エヴァの庵野秀明、まどか☆マギカの新房昭之ら、後のアニメ界を背負って立つ人々がそれだ。ここでは本作で語られた人間性、S...この感想を読む