音無小夜のプロフィール
本名 | 音無小夜 |
---|---|
よみがな | おとなし さや |
年齢(作品時) | 16~17(実際は150年以上生きている) |
性別 | 女の子 |
所属 | コザ商業高校の陸上部 |
性格 | 最初の頃は現在よりも我儘な性格 |
特徴 | 黒髪のショートヘアで、瞳は茶色、食欲旺盛 |
特技 | 剣技(フェンシング) |
好きな色 | ピンク |
家族 | 宮城ジョージの養女で、カイの義妹であり、リクの義姉である |
正体 | 人間の生き血を糧とする翼手の頂点に君臨する翼手の女王(始祖翼手)の一人 |
BLOOD+ ブラッドプラスの感想
四クールにすべきではなかった
BLOODシリーズを踏襲『BLOOD』シリーズは発表当初、知る人ぞ知る作品だった。少なくとも、世のアニメ好き、漫画好きでもその名前を知っている人はそれほど多くはなかっただろう。筆者が『BLOOD』の名を知ったのは、ゲーム雑誌で紹介されていた“やるドラ”が初めだったと思うが、そのときから独特の世界感が記憶に残る作品だったと記憶している。血に塗れたセーラー服の少女、小夜のビジュアルは、それだけ印象に残るものであった。ふくよかな赤い唇が特に印象深い、肉厚的な小夜のビジュアル。荒々しくも洗練された作画は強烈なインパクトを与えた。調べてみれば『キルビル』などで知られる映画監督のクエンティン・タランティーノも『BLOOD』が好きだという話だから、やはりそれだけ世間に強く存在感を示していたのであろう。本作品『BLOOD+』は、アニメ作品『BLOOD The Last Vampire』からの流れを踏襲し、「吸血鬼との戦い」「吸血鬼を倒すことが出来る...この感想を読む