岩城鉄生のプロフィール
本名 | 岩城鉄生 |
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よみがな | いわしろ てっしょう |
生年月日 | 3月21日 |
血液型 | O型 |
性別 | 男 |
所属 | R.E.D.の医局第2科「WILD LIFE」という野生生物専門の科 |
性格 | 鈍感かつポジティブ |
特徴 | 備わっていた絶対音感と、熱い心をもつ若き獣医師。 |
趣味 | ツーリング |
特技 | 大食い |
物語上での目的 | 獣医大を卒業したのかと周りから疑われるほど知識不足で勉強も嫌いだったが、患畜を救いたいという思いから並々ならぬ努力をし、次第に知識を蓄えて逞しく成長していく。 |
ワイルドライフの他の登場キャラクター
ワイルドライフの感想
動物の通して人を救うお話
鉄生のキャラがとてもよかった不良だけれど情に熱く、大切な人を守ろうという気持ちが備わっていることが主人公のいいところです。頭が悪くたって、目の前にある命を大切にしようとできるなら、誰にだって医者とか獣医師という仕事はできるのかもしれないなと思わせてくれました。現に、大学でもAO入試とか、コミュニケーションスキルをみたり特技をみたり…勉強ができるから医師に適しているのではなく、人と関わるちからが仕事を続けていくうえで大事だと考えている大学もありますよね。もちろん、人手不足を補おうとする苦肉の策ともいえるかもしれないけれど、頭でっかちに考えるのではなくて、人の感情に寄り添う気持ちや助けようとする熱意など、根本的な部分を持つことが大切だなと教えてくれます。一番わかりやすいのが序盤の鞍智とのエピソードですね。勉強ができて、研究ができて、動物を救えないなら何の価値もない。それを痛感したあとの彼は目...この感想を読む