マイク・バニングのプロフィール
本名 | マイク・バニング |
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ニックネーム | マイク |
性別 | 男 |
国籍 | アメリカ合衆国 |
所属 | シークレットサービス→財務省 |
性格 | 生真面目で冷静沈着。特殊部隊出身で、戦闘の腕は勿論のこと知略・戦略に優れている。大統領の息子のコナーに有事の時の対処法をゲーム感覚で覚えさせており、ホワイトハウス内のカラクリを駆使した"かくれんぼ"で鍛える。後にこれがとても役に立った。大統領であるベンとは名前で呼び合うほど関係良好。敵である人間には容赦がない。 |
特徴 | 精悍な顔立ちで、シークレットサービスに相応しい逞しい体躯の持ち主。 |
趣味 | コナーを訓練する為のゲームである"かくれんぼ" |
特技 | 銃器の扱い、素手での格闘。隠密行動。勘も鋭い。 |
物語上での目的 | テロリストに占拠されたホワイトハウス内から、大統領とその息子を保護すること。 |
トラウマ | 離職の原因でもあった、雪の日の事故で大統領と夫人が乗った車がスリップし、大統領は助けられたものの夫人は助けられず車ごと橋から転落させてしまったこと。 |
エンド・オブ・ホワイトハウスの感想
テロと核爆弾の脅威に臆しないアメリカ
将来が有望なコナーテロなどの襲撃にあった時、シークレットサービスに所属するボディガードが守るのはアメリカ大統領だけではないようです。大統領の存在が、自分たちの果たすべき目的の妨げとなっている場合は「暗殺」という方法をとるのでしょうが、今回のように大統領の権限を利用したい場合は、大統領の家族にまで危険が及ぶことがあるからです。大統領が死んでも決してテロは屈しないという人物の場合であれば、家族への危険度が増す可能性が高くなります。自分は望んで大統領になっているため、国のために死ぬことは想定内なのかもしれませんが、家族(特に子供)は死ぬかもしれないことを想定して、大統領の家族になっているわけではないため、国のために死んでくれというわけにはいかず、家族が人質に取られた場合は家族を優先するだろうと考えられるからです。 コナーはアッシャー大統領の息子ですが、幼いながらもそんな自分の立場を十分理解して...この感想を読む