DVD・ブルーレイのおまけ
相変わらずいたって健全な面々
健全ロボダイミダラーの『健全』なエロとギャグを抽出して、試飲している感じです。展開がまったく予想できず、あっという間に3分が過ぎていきました。たいがい女の子たちがエロい目にあって、周りのペンギンたちが騒ぎたてるような展開ですが。はっきりいってよくわからないまま物語が唐突に終わってしまいます。あくまでおまけのおまけなんで、なんにも考えずに、ただ女の子のエロい姿を目に焼き付けられればそれでいいと思います。ペンギンたちのおばかで憎めないキャラクターとの掛け合いは相変わらず最高に弾けてます。ホント、この作品は悪人のほうが魅力的だな、と僕個人思います。
いい意味で馬鹿になれる
人生の貴重な三分間をささげてしまいました。
暴露しますと、観終わった後の素直な感想は『なんじゃこりゃ』でした。馬鹿ばかしすぎて、ついていけなくなってしまったようです。果たして、この作品を見てよかったといえたのかは不明です。
ただペンギンたちが馬鹿やって、女の子たちはパンツやおっぱいさらけ出して、なんだかんだエロいことになるいつものハチャメチャエロな空気感は好きです。本作はある意味本編よりめちゃくちゃで過激かもしれません。どうやって女の子を脱がしてやろうか…っていうエロい妄想を凝縮して詰め込まれています。ペンギンたちはまさに世の男たちそのもの(?)男はみな変態なんだよ、といわんばかりに女の子たちのあられもない姿をみて騒ぎ、はやしたてます。のりも勢いも本編に負けず劣らず。勢いでのりきってるようでもあります。視聴者はただそんな悪乗りを傍観して、『あぁ、なんかエロいことやってるな』とニヤニヤできればそれでいいと思います。
オチもへったくれもないストーリー
起承転結というより、序破急という感じのストーリー展開。三分なんでストーリーもへったくれもないかもしれません。エロパートの序、破が長くて、急でペンギンが締めるみたいな感じでしょうか。脱衣ゲーム的なお話は面白いと思います。ほんと緩やかにはじまって、急にぶつ切りで終わってしまうから、視聴者は『え、もう終わり? オチは?』となること請け合いです。オチを期待してはいけません。きれいにオチようと思って作られていないと思います。あくまでこれは円盤のおまけのおまけの作品ですから、力が入ってないのも仕方がありません。製作者側の息抜きで、『こんなん作ってみました』って出来合いのものでつくったまかない料理だと思います。
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