桜が舞い落ちる季節で。 - D.C.III～ダ・カーポIII～の感想

初音島で咲いている桜がとても特別。

初音島は、D.C.III～ダ・カーポIII～のアニメの舞台となっている場所です。初音島の空から見た形は、三日月型をしているので、とても特殊的です。一年中季節に関係なく、一本の大きな桜が咲き続けるので、とても幻想的です。初 音島にある桜は特別で、桜が枯れずに咲き続けます。枯れない桜は、どんな願いでも叶えてくれるという噂もあります。桜が枯れない原因は不明なので、島にある風見学園の公式新聞部にあるメンバーが桜の真相を探っていくので、とてもワクワクしました。島にある桜の真相を知りたいのもあるのですが、舞台が桜を中心に、華やかな背景と面白いキャラクターがいっぱいで、とても豪華的でした。

思い出に残るシーンがいっぱい。

思い出に残るシーンがいっぱいありました。特にストーリーの始めと最後のシーンが印象的でした。始めのころは、初音島に公式新聞部のメンバーが集まって、桜の木を訪れる夜に、大きな桜の木が一本だけ立っていて、花びらが舞い降りて、とてもロマンチックでした。最終話では、卒業パーティの日に、メンバーの6人が再び桜の木の下に来たときは、「清隆は誰を選ぶのか？」という告白を打ち明け、とてもドキドキしました。別のシーンでは、調査依頼が枯れない桜であることを見抜いて、桜の正体が、“魔法の桜”と打ち明けたとき、そのフレーズがいつまでも心に響きました。

キャラクターがとても個性的。

D.C.III～ダ・カーポIII～の登場人物にでてくるキャラクターは、どれも個性的でした。メインキャラクターが6人いて、それぞれ立夏、シャルル、姫乃、さら、葵、そして清隆です。立夏は新聞部のリードで、金髪の髪がとてもオシャレで、アイドルみたいな存在でした。特に新聞部の会議では、積極的に発言するところがとても立派でした。また、話すときはとてもびっくりするような表情だったり、物事にはなんでも好奇心を抱くところがとても面白かったです。シャルルは、長い髪型で、とても落ち着いた雰囲気でしゃべるので、とてもかわいかったです。姫乃は桜のイメージに近いので、桜の木にはぴったりと思いました。さらと葵もそれぞれ個性的でした。清隆は唯一の男の子で、5人の女性には大人気で、ハーレムな関係なので、とてもわくわくしました。また、さくらパーク・温水プールの招待券が当選して、プールに入るときは、5人の女子たちはとても派手な格好でした。水着がどれもかわいくて、楽しんでいる姿がとても印象に残りました。