吸血鬼などの物語で恋愛系では、一番面白い。
吸血鬼のバンパイア、赤夜 萌香が主になっているように見えるが、サキュバスの黒乃 胡夢、魔女の仙童 紫・橙条 瑠妃、雪女の白雪 みぞれ、の5人でメインの攻略チャラ(言い方は、当たっているが、何か間違って使ってそうだがまぁいいか。)になっている。
見どころは、やはり個人別の出会うシーンと、最後の公安員会との争いだろう。
なんといっても、公安委員会VS妖怪新聞部の戦いが一番だな。
主人公、青野 月音がどこまで自分が人間だということを攻略チャラにばれずに済むかということだが、結局、公安委員会の手によってばれてしまうのだが、5人ともそれを理解し絆をより深めていく感動的な話だった。
また、新聞部部長の森丘 銀影によるドタバタ劇も、なかなか面白い。そして、各回のラストに登場する、こーちゃんこと謎のこうもりが、登場の仕方並びに扱いが面白すぎる。
登場して言うことだけ言って、ポンポンふっとばされている。あれが面白い。
赤夜 萌香が覚醒して裏の赤夜 萌香になったときにおこる戦闘後の相手のいきなりすぎる反省の言葉が出るのが少し不自然だったかな。
裏の赤夜 萌香のときの戦闘力はすごかったな。裏と表の戦闘力の差が激しいのは少し物語的に評価は落ちるかな。
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