はっちゃけすぎる？ - きらりん☆レボリューションの感想

曲がものすごく明るかったり、アイドルみたいな曲が多かった。

実際アイドルをテーマにしたアニメであったし、

男性ユニットの男子キャラクター2人に挟まれて

恋愛チックな展開もあった。なーさんというハムスターか犬か

よくわからないペットを主人公が引き連れていて、アイドルとして

成長していくストーリーである。主人公はとにかくキャピキャピなのが大好きなのだ。

アイドル同士のいじめか何かで衣装を隠された時に、奇抜な発想で

ありあわせのものから衣装を作り、ファッションショーでうまくいった、

みたいなベタな展開も含まれていた。主人公のどこか抜けているけど

色んなアイディアと明るさが人を引き寄せたり、応援してもらえたりしていた。

アイドル界の厳しい側面もちらほらでてきたり、マネージャーに本気で怒られたり

見放されたり、見ていてハラハラするシーンもあるが、

なかなか面白かった。初代から、アニメの画質が３Ｄ化したときは、

少し残念だった。立体的なアニメよりは、今までの平べったいアニメの方が

面白かったり可愛かったのにな、変に３Ｄにしても、可愛さが・・・と感じた。

アニメの主題歌やエンディングソングが、主人公の声をしている人だったりするし、

ノリノリの曲だったら、ＯＰやＥＤを聞くだけでも楽しめる。