TOKYO WONDER BOYSのあらすじ・作品解説
TOKYOWONDERBOYS(トーキョーワンダーボーイズ)は、週刊少年ジャンプ2014年14号から同年24号まで連載された日本の少年漫画。原作はテレビアニメ「銀魂」や、特撮ヒーロードラマ「特命戦隊ゴーバスターズ」などで知られる脚本家の下山健人。漫画は伊達恒大が担当した。全10話で、単行本はジャンプコミックスより全1巻が刊行されている。 高校サッカー界で「超高校級FW」として名高い聖京学園のプレイヤー、樋本究児。かつては地元のプロサッカークラブ「SA西ヶ丘」でのプレーを夢見ていたが、憧れのプレイヤーが地元クラブを捨て欧州に渡り、クラブが衰退していく様を目の当たりにしたことから強い海外志向を持つようになり、Jリーグの強豪クラブから引く手数多の状態にあっても国内でのプレーに価値を見出せずにいた。そんな樋本が、地元の弱小クラブSA西ヶ丘を「世界で戦わせるクラブにする」と豪語する高校生プレイヤー、南條壱丸に出会ったことで、新たな目標に進んでいく姿を描いたサッカー漫画。