君は淫らな僕の女王のあらすじ・作品解説
君は淫らな僕の女王は、作を岡本倫、画を横槍メンゴがそれぞれ担当した漫画である。ミラクルジャンプ誌上にて2012年10月号から同年12月号まで連載、その後、週刊ヤングジャンプに移籍して30号から連載を再開、単行本として2013年9月までに1巻を刊行している。 舞台は名門高校、上流社会の子弟たちが集まる中でもひときわ目立つお嬢様の川奈昴と、その幼馴染の齋藤アキラのエッチな恋の行方を描く。 斉藤アキラは猛勉強して全寮制の名門高校に入学した。昴と一緒の学園に入学するためである。そんな昴は学園の中でも一際目立つ存在だったが、小さな頃は夕方になるまで一緒に遊んだはずのアキラに対し、避けるような態度をとるのであった。そんな日常が過ぎていく中、アキラはある恋まじないの話を耳にする、それは「裏の神様裏の神様、言うとおりにします」と言った後にお願いごとをするというもの。 当日の夜、アキラは寮の自室から昴がいる女子寮を眺めていた。諦めきれない思いがつのり、ふと「裏の神様・・・そのドアを昴の部屋とつなげてください」とお願いしてしまう。その直後、開かれたドアから裸の昴があらわれる。