新耳袋 第七夜のあらすじ/作品解説

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新耳袋 第七夜

4.504.50
文章力
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ストーリー
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キャラクター
4.00
設定
4.00
演出
5.00
感想数
1
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新耳袋 第七夜の評価

総合評価
4.504.50
(1件)
文章力
4.004.00
ストーリー
4.004.00
キャラクター
4.004.00
設定
4.004.00
演出
5.005.00

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新耳袋 第七夜の感想

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不思議な話が多く掲載されている

全10巻の中でも不思議色の強い1冊新耳袋を深く読み込んでいる人にとっても、第7夜は「ノブヒロさん」のイメージが強いのではないだろうか。「ノブヒロさん」にまつわる14話(本の最後の方に収録されている「縁にまつわる十四の話」)は映像作品としても発表されている。このことから、第7夜と言えばノブヒロさんの巻でしょ?という形で、ファンの間では語られている。ノブヒロさんの話は要約すると、エツコさんという女性が、亡くなったノブヒロさんの気配を感じているという話だが、現在もこの現象は続いているそうで、幽霊版のストーカーという感じで気味が悪い。幽霊話としての恐怖よりも現実側の恐怖を感じる代表作だ。怪談と言えば中には「作り話でしょ?」という人もいるが、そういう意味ではこのノブヒロさんの話は、ホラーというよりもサスペンスに近く、違う恐怖(殺されるかもしれないという感覚)が強い話だ。新耳袋の話の中では、呪いであ...この感想を読む

4.54.5
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