ボクは狼。のあらすじ・作品解説
ボクは狼。は、りぼんで2011年1月号から2012年5月号まで連載していた優木なちによる少女漫画である。コック数は全3巻。 主人公である、りなは幼いころから下心を持つ男が大嫌いで付き合ったことが一度もない。そんな彼女が初めて好印象を持ったのは下心を感じられない転校生の容姿や行動が謎な男子生徒である大神君だった。しかし、それもそのはずで実は彼は狼に育てられた男の子で、りなは戸惑いながらも純粋に自分に好意を寄せてくる大神君と恋に堕ちていく。インパクト大の新感覚ラブコメディ。 今までの恋愛漫画や恋愛小説にはない奇抜な設定に興味を惹かれたという部分や大神君のわんこ系少年という設定に読者は心を掴まれたという評価が高い。りなが下心を持つ男子が嫌いな設定があるから今までにはないくらいの純粋なストーリーかと思えば大神君の天然エッチな行動にりなが、どきまぎする姿がとても心をくすぐられたという意見や次のストーリーが読めずについつい読み進めてしまうと若い世代から人気が高い。