となりのランドセルwのあらすじ・作品解説
宮下末紀氏により、ジャンプSQ19にて、2010年の創刊号より2014年の九月号まで連載され、単行本は4巻出版している作品、となりのランドセルwは、主人公である山田一郎の隣に引っ越してきた隣人の小学生が原因で様々なハプニングを描いた、コメディ要素満載のラブストーリーである。 主人公の山田は平凡でしょう冴えない男子高校生。通学路でみかける美少女、藤崎栞に恋をしており、毎朝話かけようと、彼女の後を付けてタイミングを図るも、いつもタイミングが合わず、ストーカーのようになっている。しかし栞はそんな山田の気持ちにまんざらでもない。 そんな二人の障害になるのはツインテールヘアーだが、長身で巨乳の大人顔負けの色気を持つ小学六年生の佐倉萌絵。萌絵は自身の外見が性的視線を集める原因となっていることに気がついていないほどあどけない性格をしている。天真爛漫な性格て山田になついている為、山田は周囲にロリコンだと誤解され、栞との恋も中々上手くいかない。二人の美少女の間で悶々とする物語である。