バカバカしいの!のあらすじ・作品解説
バカバカしいの！は、集英社の「週刊少年ジャンプ」２０００年３１号に読み切り作品が掲載され、２０００年４９号から、２００１年１０月まで、全１２話連載されたギャグ漫画である。作者は、ガモウひろ椎野となっているが、代表作「とっても！ラッキーマン」のガモウひろしと同一人物である。 主人公の椎野望摩は、東武伊勢崎線の越谷駅から、電車で５分のところにある椎野王国という架空の国の王子に任命される。椎野王国では名前がさきにくるので「のぞま椎野」とという前向きな名前になり、王子の務めを果たすことになる。この国では、「りり椎野」になるとりりしくなれ、「バカバカ椎野」になるとばかばかしくなってしまうように名が体をあらわしてしまう。王子は、椎野王国を狙っている悪役「名後」に操られている須田王国と戦うため、１０００の名前のある伝承の名札の使って名前を変え、強いキャラとなって挑むことになる。 単行本は、２００１年ジャンプコミックスとして、全１巻が発売している。
