楽なもんで体にええもんほとんどないで。筋肉も、筋肉痛になってはじめて成長するやろ。脳みそもいっしょやで。楽なことばっかしてたらどんどんふやけていって使い物にならんようになるで。
ガネーシャ
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夢をかなえるゾウは水野敬也による自己啓発本で2007年8月29日に発売され、2012年には「ガネーシャと貧乏神」が第2弾として発売された。 置物から化けて出てきた神様を名乗る謎のゾウのような生物、ガネーシャが関西弁の独特な口調で主人公に指南する新しいスタイルで注目を浴び、大ヒットした。ガネーシャは人間の姿にゾウの鼻がついており、また4本の腕を持つインドの神様であり、著名人を愛称で呼ぶ特徴がある。 2008年10月2日には小栗旬を主演とし日本テレビでスペシャルドラマ化され、同日、水川あさみ主演で連続ドラマも始まった。どちらもガネーシャ役は古田新太が務めた。毎週1つの課題が主人公に与えられ、爪を切るという小さな課題から始まり最終話では今日が地球最後の日だと思う、という大きなテーマで描かれ、主人公を幸せの道へと導いた。 連続ドラマの直後、12月16日からは舞台化もされ、舞台では小松政夫がガネーシャ役を務めた。
“夢”をかなえるために私たちがすべきこと有名になりたい。お金持ちになりたい。尊敬される人間になりたい。生きている限り、人はいつも何かを夢見ています。夢はもはや、全人類の永遠のテーマ、と言ってもいいのかもしれません。いつも何かを渇望していて、そのために努力する。しかしながらその夢の全てが叶えられるとも、限らないのです。そこにひたむきな努力や熱意があったとしても、です。それはなぜでしょうか。「自分、成功したいやろ」主人公の前に突如として現れたへんてこな関西弁のゾウの神様、ガネーシャ。彼は主人公に、そしてあなたに問いかけ、語り掛け、本当の夢の叶え方を教えてくれます。ただの啓発本ではないこの本が『夢を叶えるために私たちがすべきこと』について啓蒙的アプローチで記されているにも関わらず、いわゆる啓発本などと質が異なる要因として、まず登場人物が読者目線でも親しみやすいキャラクターとして描かれているこ...この感想を読む
私はこの本をテレビドラマを見て、購入しました。神様でありがながら、変人のように奇妙な行動をする「ガネーシャ」が毎日繰り出す課題を主人公がクリアしていくます。「なにそれ?という課題もいっぱい。でも、なぜそれが必要なのか、分りやすく書かれています。読み終える頃には、ガネーシャのことが好きになってます。自己啓発本の分類ですが、とても楽しく、そして一気に読むことができました。自分を変えたい。でも、どうしたらいいのかわからない。そんな人にオススメの本です。実際に、私もこの本が言っていた通りにしたら、世界が変わったような気がします。ガエーシャ最高!!!!!!!!
何を始めても長続きしないごく普通のサラリーマンの話。あれをしよう。これをしよう。一度にたくさんのことに興味を持ち挑戦しても、実際長続きすることはありませんよね。この本で紹介されているやり方は、1日に1つだけ何かに挑戦してみること。1日に1つと決めることで、その日に何をするかが整理されスムーズに事を起こすことができ一歩一歩確実に進んでいく方法。これを見て色々なことに興味があった私も、焦らず1つ1つ確実にやり遂げていきたいと思った。私は三日坊主で終わっちゃう。長続きしないっていう人にはぜひ読んでいただきたい作品。色々な自己啓発本を読みあさるより十分ためになる本だと思います。
ガネーシャ
主人公に「決めたことを続けるための環境を作る」を課題として出す中で言ったセリフ。
ガネーシャ
「決めたことを続けるための環境を作る」の課題を出す中で言ったセリフ。
ガネーシャ
主人公が副業をしようと考え、ガネーシャがテスト面接をしていたところ、突然ガネーシャがお参りに行こうと持ちかける。成功したい人間は、何でも自分のプラスになることはやるという気持ちが前向きだと感じたから。