わたしのひかりのあらすじ/作品解説

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わたしのひかり

4.754.75
文章力
4.75
ストーリー
4.75
キャラクター
5.00
設定
5.00
演出
4.75
感想数
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わたしのひかりの評価

総合評価
4.754.75
(2件)
文章力
4.754.75
ストーリー
4.754.75
キャラクター
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設定
5.005.00
演出
4.754.75

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わたしのひかりの感想

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電気について

原書は2004年にアメリカで出され、翻訳されて2011年6月に日本で初版が出ています。タイトルの「わたし」とは太陽のことです。お話の最初に出てくるのは町の夜景。この明かりも元はわたしの光、というような言葉に、私はてっきり太陽光発電の話かぁ…と思って読み進めましたが、違いました。違うというか、その限りではありませんでした。太陽の力は、水を水蒸気にしていき、それが巡り巡って水力発電に。太陽の力は空気を温め、風になって風力発電。太陽の力は植物も育てる。それがいつしか枯れると土に埋まり、とても長い時間を経て石炭になり、それを利用して火力発電。ソーラーパネルでの太陽光発電のことも。太陽がかかわる電気の作り方が、詳しくもシンプルな、それでいて描き込まれた絵で紹介されています。巻末にはより詳しい電気についての解説が、子供にもわかりやすい文章で書かれています。発電方法それぞれの長所や短所も。色々あって電気につい...この感想を読む

4.54.5
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