ベルサイユのばらの名言/名セリフ

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漫画レビュー数 3,135件

ベルサイユのばら

4.504.50
画力
4.50
ストーリー
4.50
キャラクター
4.63
設定
4.63
演出
4.63
感想数
4
読んだ人
13

ベルサイユのばらの名言

ベルサイユのばらの名言集です。現在11件が登録されています。

バラはライラックにはなれはしない。オスカルがオスカルじゃなくなることなんてできはしない…!20年間、お前だけを見、お前だけを想ってきた…愛している…いや愛してしまった。例えようもないほど深く…

アンドレ・グランディエ

男として生きるか、女に戻るか悩んでいたオスカルだが、近衛をやめて男として生きる道を選ぶ。暇を言い渡されたアンドレは、ついにオスカルに愛を告白する

なぜ・・・ 神は・・・ わたしという平凡な女にふさわしい 平凡な運命をあたえてくださらなかったのだろう・・・

マリーアントワネット

フランス王妃であるマリーアントワネットは、家柄のみの結婚生活やしきたりにとらわれる宮廷生活での孤独感を埋めてくれた、スウェーデン貴族のハンスアクセルフォンフェルゼンと恋仲になり、生まれて初めての恋ながら、どうすることもできない悲恋に打ちひしがれていました。 その時のセリフです。

いつでもベルサイユへいらっしゃい

ポリニャック伯爵夫人

ロザリーが母親を馬車で轢き殺したポリニャック伯爵夫人に詰め寄る場面。 ポリニャック伯爵夫人の傲慢さが出ています。また、当時の貴族社会の理不尽さが現れているセリフだと思います。

フランス万歳

オスカル

バスティーユの戦いで、撃たれたオスカルが死の間際に言ったセリフです。女性でありながら、人生を軍人として生きることに捧げた彼女らしいセリフだと思います。

子どもたちなしではわたくしはけっしてしあわせにはなれないでしょう 子どもたちをのこしてひとりにげることはできません・・・

マリーアントワネット

国王の処刑後、王太子と王女とも引き離され、コンシェルジュリー牢獄で一人処刑を待つアントワネットのもとを訪ねてきたジャルジェ将軍に逃亡計画があること、脱走の準備を整えておいてほしいと告げらるが、自分一人だけしか逃亡できないのなら、子どもたちを置いていくことはできないとジャルジェ将軍の申し出を断る場面

よかった…すぐそばにいてわたしをささえてくれるやさしいまなざしに気づくのが遅すぎなくて…

オスカル

出兵前日の夜、オスカルはアンドレに自分の気持ちを伝えたときの台詞です アンドレの長年の想いに、オスカルはやっと気づいたのです

自由であるべきは心のみにあらず!!人間はその指先1本髪の毛1本にいたるまで すべて神の下に平等であり自由であるべきなのだ

オスカル

フランス革命で暴動が発生した際、オスカルが王室ではなく民衆側に着くことを決意した際、部下に言い放った言葉。

あまりにも静かに、あまりにも優しく、あなたが私のそばにいたものだから・・・。私は、その愛に気付かなかったのです・・・

オスカル

オスカルがアンドレへの愛に気付いたときの名言

神の愛にむくいる術ももたないほど小さな存在ではあるけれど・・・自己の真実のみにしたがい一瞬たりとも悔いなく与えられた生をいきた 人間としてそれ以上のよろこびがあるだろうか

オスカル

オスカルが革命で銃撃され、死ぬ間際にロザリーとアランに残した言葉。

血にはやり武力にたけることだけが男らしさではない。心やさしくあたたかい男性こそが、真にたよるにたる男性なのだと気づくとき、たいていの女はもうすでに年老いてしまっている

オスカル

アンドレの愛を受け入れることを決意したオスカルが、アンドレに自分の気持ちを伝える

この世の愛はたった一つ、苦しみの愛だけだ

ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン

アントワネット王妃と叶わない恋をするフェルゼンが、オスカルが自分へ恋心を抱いていることに気付いたときの台詞。

ベルサイユのばらの感想

ベルサイユに咲く薔薇の正体は 『ベルサイユのばら』考察

少女漫画の金字塔たる『ベルサイユのばら』『ベルサイユのばら』を知らない日本人はいない。それほど、『ベルサイユのばら』は日本人に浸透している少女漫画だ。目の星、後ろに背負った花、きらびやかなドレス、イケメンの男性キャラ。時に揶揄される古典的少女漫画表現を、「ベルばらみたい」と例える人は多いだろう。日本人の知る古典的少女漫画の代表作といえば、『ベルサイユのばら』なのである。フランス革命を舞台に、様々な歴史的事件、文化や時代背景など、様々な資料を元に描きだされた『ベルサイユのばら』は、時に中高生の歴史理解への足掛かりとしても使用されている。『ベルばら』を読んでフランス革命に詳しくなったという読者は決して少なくはないはずだ。それほど影響力を持った漫画『ベルサイユのばら』を、作者・池田理代子は24歳のときに描いたというのが更に驚きである。 オスカルかアントワネットか『ベルサイユのばら』の主人公は『...この感想を読む

4.04.0
  • すらりすらり
  • 926view
  • 2239文字
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