私はクラスのみんなが仲良くしてくれたってそこに詩春が居なかったら誰も居ないのと同じ位淋しいよ！！
吉井梨生
LOVE SO LIFEの評価
LOVE SO LIFEの感想
保育士の鏡・詩春ちゃん奮闘記
孤独のさみしさにつけこんで孤児院で育ち、小さな子たちのお世話を当たり前のようにしてきた詩春ちゃん。そんな彼女が、いつものように保育園でお世話をしていたら、茜ちゃんと葵くんという双子の天使が詩春ちゃんと離れたくないと騒ぎ出す。そこから親代わりの松永政二さんの事情を知り、茜ちゃん、葵くんのベビーシッターとしてアルバイトを開始する…4人の時間限定共同生活。とてもかわいらしく、癒し系でした。詩春ちゃん、いい子です。健気です！本当の家族じゃなくても、誰よりも大切に想っているってことが伝わってくる、いい話ばっかりでしたね。詩春ちゃんがベビーシッターとしてアルバイトができるようになったのも、松永さんがアナウンサーという仕事の片手間、子どもの世話が十分にできているわけではなかったからです。詩春ちゃんに家族がいないということも聞いて、同情しちゃったんだろうなーって思いました。茜ちゃんと葵くんが珍しく懐いて...この感想を読む
betrayer
PICKUP
詩春さんの笑顔に癒される漫画
年の差ってやっぱり関係ない詩春さんは高校生。孤児院で育ったけれど、自分がお姉さんとして小さな子どもたちをお世話することが、何より楽しいことだった。そんな詩春さんは、アルバイトとして働いていた保育園で茜と葵という天使のようにかわいい双子と出会う。詩春さんのことを気に入って、どうしても離れたくないという双子。純粋で、わがままで、かわいい子どもたち…ついつい願いを叶えたくなってしまった詩春さん。双子とその親代わりである松永政二さんの事情を知り、ベビーシッターとして働かせてもらうこととなる。なんかこう、ゆるぎなく癒し系で、鈍感な詩春さん。いい子で、直の気持ちにも気づいてなくて、でもイラっとはこないそのパワー。素敵だった。松永さんは、詩春さんの境遇にも同情したし、苦手な子どもの世話も頼める、家も片づけてもらえるとあっては、もはや断る理由が見当たらない。詩春さんが高校生だから、自分が好きになるなん...この感想を読む
kiokuto
最終話の先が気になる
なんとも女の子らしい、可愛く素直で頑張り屋さんな、本当に性格の良すぎる主人公で、30代の私にはなかなか感情移入はしにくいです。けれど、孤児院で育ったというなかなかヘビーな設定もあり、詩春ちゃんの亡くなった母のような気持ちで思わず応援したくもなります。相手の松永さんがキラキラしていて、これまた30代のおばさんに片足突っ込んだ私には眩しい設定・・・ですがなかなかこの松永が良い男。今時の25〜26歳ってこんなに落ち着いてないよな〜とか現実的なことは置いときましょう。子育てもできちゃうなんて、スーパーマンか！！と、子育てまっただ中の私の心の叫び。でも、こんな人がいたら素敵だな〜と思わせてくれるのが少女漫画の素敵なところでもありますね。花とゆめにて掲載されていた作品だからか、あまり男女の艶っぽいことはなく、さらりと読めるので、万人受けしそう。ただ、最終話に関してはもう少し突っ込んで先が読みたかった〜ザ花...この感想を読む
toramimo
LOVE SO LIFEの登場キャラクター
松永政二
よみがな:まつながせいじ ニックネーム:せーたん 年齢（作品時）:25歳 性別:男性 国籍:日本 特徴:オンオフの差が激しい 職業:アナウンサー 勤務先:TV局 イメージ:家の中と外でのイメージが全く違う 外出時:眼鏡で変装する
中村詩春
よみがな:なかむらしはる 年齢（作品時）:16歳 性別:女性 国籍:日本 住まい:児童福祉施設「ひまわりの家」 特徴:身寄りがない 価値観:所帯じみている 癖:生い立ちと生計のために思考すること 物語上での目的:保育士になること アルバイト先:ひまわり保育所
吉井梨生
LOVE SO LIFEの名言
クラスメイトの田神にいじめられた詩春。田神が、梨生に対してもいじめを始め、梨生を巻き込まないでと田神に言うと、梨生と仲良くしない事を条件に巻き込まないと約束する。 その為、詩春は梨生を避けるようになった。 このセリフは、避けてる詩春に対して梨生が言ったセリフ
