置き去りってした方とされた方どっちのが苦しいと思う？
島尾篤
夏雪ランデブーの名言
夏雪ランデブーの名言集です。現在5件が登録されています。
妻を置いて死んでしまった旦那の、幽霊になってからの一言。
云い寄られるのは楽しい 年甲斐もなく舞い上がる
島尾六花
デート中に六花が、８歳も年下の葉月から猛アピールされているときの一言。
答えを相手に委ねても迷宮入りさせるだけかもよ
島尾六花
旦那がいつ死ぬかもわからない状況で、死後のことを委ねられたときの一言。
女房なめんなよ 生きてるだけで丸もうけ
島尾六花
旦那の余命がわずかなとき、離婚届を渡される。旦那が死ぬとわかっていても離婚を拒否する、妻としての覚悟が詰まった六花の一言。
器用な人にはわかんないのよ 生まれもってのセンスってのは ある人とどうしても無い人がいるもんなの
島尾六花
六花が旦那と飲んでいる時に、花屋になる才能が無いと自己嫌悪に陥っている時の台詞
夏雪ランデブーの感想
なかなかの斬新さです
夏雪ランデブーは、この漫画がすごい2011 女編の4位に選ばれた漫画です。テーマは三角関係なんですが、ただの三角関係ではありません。まず主人公の葉月（男）そして花屋の店長の六花さん。（女）そして六花さんの死んだ旦那の幽霊。（男）この3人の三角関係なんです。そして、旦那の幽霊が見えるのは葉月だけ。で、かんじんの六花さんは、こんな状況なのにほとんど動じることもなくはいはい、と軽くあしらいながらすごす感じ。で、この死んだ旦那の幽霊の執着心がすごい。葉月と六花さんの距離が近づけば近づくほどもっと執着・・・。この漫画の空気感も独特ですごくよかったです。
らむりん
