英雄伝説 空の軌跡のあらすじ・作品解説
英雄伝説空の軌跡は、ゲーム会社である日本ファルコムが発売したRPGを啄木鳥しんきが漫画化したした作品で、ウェブコミック誌にて連載が開始された。 遊撃士(ブレイサー)。それは民間人の安全と地域の平和を第一目的とし、魔獣退治や犯罪防止に従事する者たちの事で、主人公のエステル・ブライトそして家族同然に育ってきたヨシュア・ブライトも遊撃士見習いの準遊撃士であった。 ある日、同じく遊撃士である父が失踪したという報せがエステル達の元に届く。2人は失踪した父を捜すため、そして修行を重ねて正遊撃士になるため、国中を旅する事になった。 しかし、その旅の中で2人は国家を揺るがすほどの巨大な陰謀に巻き込まれていくと言う物語である。 PC用ゲームとして販売された空の軌跡はその奥深いシナリオが好評を博し、プレイステーションポータブルなど他機種に渡って移植・リメイクされたり、漫画化、OVA化、ドラマCD化される程の人気作品となった。 なお、本作は原作と大筋の内容は同じだが、要所要所でオリジナルの要素が入っている。