ましろのおとの評価
ましろのおとについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に漫画を読んだレビュアーによる評価が1件掲載中です。
各項目の評価分布
ましろのおとの感想
やっぱりすごい
津軽三味線愛好会に雪くんが入部して、本格的に活動がはじまります。そして雪の母である梅子によって設立された「津軽三味線甲子園・松吾郎杯」に向けて練習を始めるという巻になっています。三味線を弾く意味を見失ったままの雪ですが、これからどんどん成長していくんだろうという感じでみていてとてもワクワクしました。私は中学生の時、羅川先生の漫画が大好きで、今回とても久しぶりに羅川先生のマンガを読んだのですが、大人になって読んでみて、やっぱりかなり力量のある先生なんだなと改めて感じました。三味線が物語の題材というのも面白いですし、音楽表現もかなり躍動感があります。すごいマンガです!