おれは男だ!のあらすじ/作品解説

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おれは男だ!

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おれは男だ!のあらすじ・作品解説

「おれは男だ!」は津雲むつみ(つくもむつみ)によるマンガ作品。「セブンティーン」誌(集英社)に1970年から掲載された。コミックスは文庫版が全2巻発売されている。 主人公の少年・小林弘二が青葉高校に転校してくる所から物語はスタートする。この学園には弘二の兄が教師として務めているほか、名門女子校として長く知られており最近共学化したという特徴があった。そのため男子の生徒数がまだ少なく、女子がリーダーシップをとっているような状態だった。そんな中弘二は「ウーマンリブ」の風潮を吹っ飛ばそうと剣道部を設立し、男子生徒を募る。そうしてヒロインで女子のリーダー的存在である吉川操(よしかわみさお)率いるバトン部と対立、やがて理解しあえる関係へと向かっていく。 本作を原作としたテレビドラマ版は名作として一般にも広く知られている(1971年、日本テレビ系)。ドラマ版主演をつとめた森田健作の強い希望により、森田監督・総指揮による映画版も制作・公開された(1987年公開、松竹系)。

おれは男だ!の評価

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