サーキットの狼のあらすじ・作品解説
サーキットの狼は1975年から1979年に週刊少年ジャンプで連載された池沢さとしによる漫画作品である。コミックスは全27巻。 走り屋である風吹裕矢が公道レースからサーキットへと舞台を移し、プロレーサーとしての階段を登っていく姿を描く。主人公の愛車のロータス・ヨーロッパを初めとして、フェラーリー、ランボルギーニ、日産・フェアレディZなど有名なスポーツカーが次々と登場し、スーパーカーブームの原点となったことでも有名である。 1977年には発行部数1100万部を超える大ヒット作品となり、同年8月に実写映画も公開された。 また、1989年から週刊プレイボーイにて本作品の続編にあたる『サーキットの狼II モデナの剣』の連載が開始。主人公は風吹裕矢から剣・フェラーへと変更されているが、前作の主要人物は引き続き登場しており、その後の姿が描かれている。なお、この作品は1990年にはOVAとしてアニメ化されている。
サーキットの狼の評価
サーキットの狼の登場キャラクター
飛鳥ミノル
よみがな:あすかみのる 性別:男性 国籍:日本 所属:湘南タイガー 特徴:風吹の姉であるローザとは恋人関係 職業:プロレーサー 存在:若く暴走しがちな風吹を制御する兄貴分的存在 かつて:神奈川で、集団「湘南タイガー」のトップ テクニック:時速230キロの時点からミウラを直角に曲げるテクニックを持つ チャンピ...
早瀬佐近
よみがな:はやせさこん 性別:男性 国籍:日本 所属:ポルシェ専門の暴走族「ナチス軍」 特徴:電機メーカー「早瀬電機」の御曹司 愛車:カレラRS 外見:甘いマスク 人物:人望も厚い非の打ち所のない人物 最期:モナコグランプリでクラッシュし事故死 ドライビング:極めて冷静沈着
風吹裕矢
よみがな:ふぶきゆうや ニックネーム:「ロータスの狼」 性別:男性 国籍:日本 住まい:姉と二人暮らし 性格:普段は軟派な性格 特徴:公道時代から一匹狼のドライバーとして活躍していた 愛車:ロータス 異名:「コーナリングの魔術師」 運転中:負けん気の強い性格となる
