そこのみにて光輝くの評価
そこのみにて光輝くについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が2件掲載中です。
各項目の評価分布
そこのみにて光輝くの感想
見たようなシーンと見たようなカメラ割りの連続
愛を捨てたものと愛を諦めたものがあっさり恋に落ちるもともと映画はDVDで観るので、決めるのに重要な要素はパッケージだったりする。またテーマが軽いものよりも重いものが好みだったりするので、こういうのはちょっといいかなと思って観てみたのだけれど。綾野剛が演じるすべてを捨てたような男、佐藤達夫と、小さな町ながらもそこの会社社長と愛人関係にある女、千夏を池脇千鶴が演じる。その二人が、偶然佐藤がいったパチンコ店で知り合った千夏の弟、大城拓児、これは菅田将暉が演じているのだけど、その弟を介して出会って恋に落ちるのだけれど。これがまずもう一回目の出合ったところからすでに、「今日初めて会ったんだよね?」と思わせるくらい、もういきなり恋に落ちてます。そこはなにか一コマでもいいから、そのきっかけのようなものを見せて欲しかった。もともと佐藤はすべてをあきらめてただ生きるだけのような生活をしている男。それがあ...この感想を読む