獣の奏者のあらすじ・作品解説
獣の奏者は、上橋菜穂子原作の小説を武本糸会(青い鳥文庫では挿絵、挿画を担当している)の作画による漫画である。 原案も上橋菜穂子が携わっている。2008年10月より月刊少年シリウスにて連載されており、9巻が既刊。NHK教育テレビにて2009年1月から12月までアニメ放映されている。 物語は、異世界の地にすむ王獣と人間の関わりを描いたファンタジーである。主人公の少女エリンは幼い頃、闘蛇衆の村に獣ノ医術師である母と一緒に暮らしていた。しかし、村の牙を死なせてしまった罪で母が処刑されることになり、エリンは母を助けようとするが母はエリンと逃げず、エリンだけを牙に乗せて逃がす。そして、エリンは蜂飼いのジョウンに助けれら、育ててもらう。そこで、王獣に心を奪われたエリンは獣ノ医術師になる決意をする。新たな地でエリンは様々な人、王獣と出会い成長し、自分の両親のことや王獣と人間の本当の歴史、思いを知ることになっていく。
獣の奏者の評価
獣の奏者の感想
闘蛇
「獣の奏者」はNHKでアニメ化された作品のマンガ版の作品になっています。主人公は少女エリン。エリンは村で母のソヨンと二人暮らしをしています。母ソヨンは闘蛇という獣の世話係をしています。闘蛇はとても誇り高い貴重な存在なんです。幸せな暮らしをしていた日常だったけど、ある日母ソヨンの世話していた闘蛇がすべて死んでしまいます。そして母ソヨンはその全ての責任を負わされることになってしまう・・・。そして、ソヨンは娘エリンを守るためにある行動にでる・・というところから物語がはじまります。ちょっと説明しずらいのですが、とても魅力的なマンガなんですよ!!是非よんでみてほしいです!!