どんな理由であれ、戦を起こせば人は死ぬ…我々が守るべきはなんだ？国か？誇りか？いや違う‼︎それは我々の命じゃ‼︎何があっても戦争をしてはいかん‼︎一族全員で今を生き抜くための心の戦をせよ‼︎
チャガン・シャマン
マギの名言
マギの名言集です。現在7件が登録されています。
かつて最も栄えた騎馬民族であった黄牙一族が煌帝国の傘下に入ることを決めた時の長であるババ様の言葉。
自分たちの工夫で前に進んだ方が自分を好きになれる。
アラジン
人知を超えた力を商売に利用しないかと誘われるが断り、その理由を述べる場面。
誰かの犠牲や涙の上に築かれた平和なら、そんなものはいらない。
練紅覇
人が死に、誰かが悲しむ姿は見たくないという思いが込められている言葉
これがあなたの選んだ道だ！変わることも必然、前に進むしかありません！
ジャーファル
自分のあり方ややり方が本当に正しいのかジャーファルに問うシンドバットに向けて言った言葉
委ねてはならない。 間違えずに生きられる者などどこにもいないのだから…
マタル・モガメット
自分の人生は他人に託してはいけないと言う思いが込められている
人が野蛮な気持ちになってはいけないの？ 間違えて、傷ついてそれでも前へ進めばいい。 自分の足で…自分の力で…
シェヘラザード
魔法がなくても人間は間違いながら正しい道へ、生きて行けるという言葉
きみは勇気ある人さ
アラジン
他人の目を気にしないで、行動したアリババに対してアラジンが言った言葉。
マギの感想
壮大な世界観
まずこの漫画を読んだときに感じるのは作者の画力のすごさ。私が今まで見た漫画のなかで1番細かいところまで絵が凝っていると感じる。風景の1つ1つにも力を入れているのがよく分かる。作者はモデルとなる国へ自ら行ったそうだ。それにより、まるで自分がマギの世界に入りこんだように漫画に惹き込まれる。そして、内容はシリアスな部分もありつつ、ギャグな感じも絵のタッチを変えて表現しているところも魅力を感じる部分の1つだと思う。他に、キャラクター設定の幅広さ。アラジンとアリババのダブル主人公というのもなかなか冒険ファンタジーとしては珍しいのではないか。読んでいるうちにキャラクターに感情移入してしまうことも少なくない。勇気ある行動や言動をすることも多いアリババ。でもその行動や言動の裏には自分の弱いところを受け入れて、自分をさらけ出すことで人のために働く、人間味のある姿に感動することも多々ある。その他のキャラクター...この感想を読む
おむらいす
